ガスター10の10って?胃痛、胸やけでお悩みの方へ

      2017/11/15

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今回はガスター10についてお話します。

ガスター10というお薬は市販薬の商品名になります。

病院にも同じガスターという名前のお薬があります。

ガスターとは胃酸を抑える働きのあるお薬です。

胃酸が出ているとどんな症状が出るのか?

一番分かりやすい症状は、胃痛ですね。

胃酸によって胃の粘膜を傷つけてしまい胃が痛むわけです。

特に空腹時の痛みです。

食後は自然と胃酸が出ますし、どちらかというと食後の痛みは食べたものがうまく消化されずにいて痛むということが考えられるので胃酸を抑えるというよりかは、

消化を助けたり胃の動きを助けたりする薬の方が向いています。

次に胸やけ。胃痛まではいかないものの胃酸によって焼けるような症状が出ます。

げっぷをした時に酸っぱいものが上がってくるようなことがよく起こる場合も胃酸が出過ぎているサインです。

 

ガスター10はそんな胃酸が出てくるのを止める働きがあります。

 

タイトルにもあるようにガスター10の10っていったい何のことなのか?

その答えは、成分であるファモチジンの量になります。

ファモチジンが10㎎配合されているということです。

 

10㎎配合されているからなんなんだ?と感じると思います。

ポイントとしては、病院のガスターとの違いになります。

病院でガスターをもらっていて、市販でも同じガスターがあるから病院に行かなくてもいいかな?と思う方はちょっと待ったです。

病院のガスターは成分であるファモチジンが10㎎のものと20㎎のものがあります。

20㎎をお飲みになっている方は市販のガスター10では成分量が半分になってしまいますので、効き目も弱くなり症状の改善に繋がりにくくなってしまいます。

また、何の目的でガスターを飲んでいるかも重要です。

この症状に効きますよ。と言っていい症状や病名はお薬毎に決まっているんですが、

市販のものを病院のものでは同じ10㎎だったとしても異なってきます。

市販のガスターは胃痛とか胸やけなどが効能効果ですが、病院のものは胃潰瘍とか具体的な疾患名になってきます。

なので、胃潰瘍で10㎎を使っている方はなくなってしまったからということで、

市販のガスター10を使うことはできません。

効能効果に胃潰瘍がないから、もし販売してしまったら販売した側のルール違反ということになってしまいます。

 

私も市販のガスター10を販売するときは、

病院で同じ薬をもらっていないか、もらっていたとしたら何のために飲んでいるのか、胃潰瘍などの具体的な疾患名を先生から言われているか、など結構詳しくお客様にヒアリングをします。面倒くさいやつだな。と思われているかもしれませんが、

胃潰瘍などの消化性潰瘍をずっと放置してしまう方が大変なので。

早めに気づいて受診をしてもらいたいです。

 

一時的な胃の痛みであればガスターはとてもよく効くおくすりです。

しかし、慢性的な胃の痛みがある場合は胃潰瘍などが隠れているおそれもあるので、

市販薬でごまかすのではなくしっかり治療をすることを強くおすすめします。

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